• 数と式 • 根号計算 • 場合の数.順列.組合せ • 確率 • 2次関数 • 2次不等式 • 集合・命題・条件・証明 • 正弦定理,余弦定理 《数学Ⅱ・B》 • 数学Ⅱ 指数関数.対数関数 ♪♥ この教材は,高校数学の基本問題のうち,底の変換の「マイナーチェンジありカバー版」「パソコン用」ページです. ♫♣ 元の教材が通信トラブルなどで読めないときに,こちらを使ってください.なお,学習の記録は付いていません. |
【底の変換公式】
≪1.教科書などに書かれているメジャーな証明≫
** 記憶に残る覚え方 **
格差社会 上の人はもっと上へ 下の人はもっと下へ
≪対数の定義≫
…(1)とおくと指数関数と対数関数の関係 (指数の形) (対数の形) が成り立つ
≪対数をとるとは≫
両辺にcを底とする対数をとると対数を「取って捨てる」ことではない 対数を考えること=対数を付けること ここで次の公式を使う そうすると (1)を使ってを元に戻すと …証明終■ |
≪2.図による解説≫ のグラフとx軸および,の直線,で囲まれる図形の面積をで表すことにする. つまり,の右側にある面積をで表す. このとき,は,右図の「水色」に対するの「黄緑」の比を表す.
…(*1)
要するに,は,までの面積とまでの面積の比になっています.
次に,(1)式の分母と分子をそれぞれまでの面積で割ると
ただし,の右側にある面積を正とし,図ののようにの左側にある面積は負の符号をもつものとします.(以上のことは数学Ⅲで習います)
…(*2)
(*2)はを表しており,までの面積を基準として書き直したものになっている. |
【例題】 次の式を簡単にしなさい.
(1)
答案 底をaにそろえる場合
logab·logbc
(2)
答案 底を第4の文字dにそろえる場合logab·logbc·logca |
(3)
答案 底を2にそろえる場合log23·log34·log45·log56
(3)
答案 底を3にそろえる場合
log3x+2log9x |
■問題1・・・次の空欄を埋めなさい.
必ず,半角数字で入力してください.
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1…(答)
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1…(答)
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(答)
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5…(答)
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…(答)
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■問題2・・・log57=aとおくとき,次の各式の値をaで表しなさい.
選択肢をクリックすれば採点結果と解説が出ます.見ているだけでは解説は出ません.
(1)
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(2)
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(3)
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(4)
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【問題3】 (選択肢の中から正しいものをクリック)
(1)
とするとき,をで表してください. |
(2)
とするとき,をで表してください. |
(3)
の値を求めてください. |
(4)
の大小を比較してください. |
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