指数関数，対数関数

【高校数学の目次】 《数学Ⅰ・Ａ》 • 数と式　 • 根号計算 　• 場合の数.順列.組合せ 　• 確率　 • ２次関数　• ２次不等式　 • 集合・命題・条件・証明 　• 正弦定理,余弦定理 《数学Ⅱ・Ｂ》 • 数学Ⅱ 指数関数.対数関数　 　 《高校数学Ⅱ / 指数関数･対数関数の目次》　　　 が現在地 • 負の指数(1)　 • 負の指数(2)　 • 指数法則　 • 指数計算（積・商）　 • 有効数字の表し方 　 • 累乗根 　 • 有理数（分数）の指数(1) 　 • 有理数（分数）の指数(2)　 • 指数と大小比較 　 • ｎ乗比較 　 • 指数関数のグラフ　 • 指数方程式(1)　 • 指数方程式(2)　 • 指数不等式　 • 指数が対数のもの　 • 対数の定義　 • 対数計算(1)　 • 対数計算(2)　 • 底の変換　 • 対数方程式　 • 常用対数　 • 指数・対数の大小比較（入試問題） • センター試験,指数関数･対数関数 ♪♥ この教材は，高校数学の基本問題のうち，ｎ乗比較の「マイナーチェンジありカバー版」「パソコン用」ページです． ♫♣ 元の教材が通信トラブルなどで読めないときに，こちらを使ってください．なお，学習の記録は付いていません．

== ｎ乗比較(解説) == 　次のグラフは，各々y=3x, y=2x, y=0.5xのグラフです． この例から分かるように x>0のとき0.5x<2x<3x が成り立ちます。 一般に，x>0のとき a<b<c ←→ ax<bx<cx が成り立ちます． 特に， ある数a, b, cの大小が分からないとき x>0のとき 　　a<b<c ax<bx<cx がいえます ◆要点◆ 正の数については，ｎ乗比較してよい。

○　x=6の場合の例 ○　の場合の例

問題 次の各数を小さいものから順に並べたとき，第４番目に来る数を選びなさい． 選択肢をクリックすれば採点結果と解説が出ます.見ているだけでは解説は出ません． (1) 2 解説 6乗すると整数になる（丸数字は小さい順の番号） ･･･① ･･･④ ･･･⑤ ･･･② ･･･③ 小さいものから第４番目は･･･（答） →解説を隠す←

(2) 2 30.8 40.6 50.4 60.2 解説 10乗すると整数になる（この問題では5乗でもよい） （丸数字は小さい順の番号） 25=32･･･③ (30.8)5=34=81･･･⑤ (40.6)5=43=64･･･④ (50.4)5=52=25･･･② (60.2)5=61=6･･･① 小さいものから第４番目は40.6･･･（答） →解説を隠す←

(3) 280 350 540 630 720 解説 1/10乗すると整数になる（丸数字は小さい順の番号） ･･･④ ･･･③ ･･･⑤ ･･･② ･･･① 小さいものから第４番目は･･･（答） →解説を隠す←

(4) 230 324 418 512 66 解説 1/6乗すると整数になる（丸数字は小さい順の番号） ･･･③ ･･･⑤ ･･･④ ･･･② ･･･① 小さいものから第４番目は418･･･（答） →解説を隠す←